ご 挨 拶 コロナ禍も第7波になってしまい,様々な予定などの変更に迫られている方も多いと思います。そんな中で母校軟式野球部の活躍は一服の清涼剤以上のものを与えてくれました。 さて,皆様ご存知のとおり本年の新年総会は何とか開催できたものの懇親会は第6波の影響を受けて開催できませんでした。来年の新年総会・懇親会の開催も危惧されるところですが,現時点でやらないという選択は尚早かつ任務放棄でもあり,幹事期の92期の方々を中心に行うという方向で準備しています。その具体案ですが,2023年1月28日土曜日の午後3時よりビエント高崎(問屋町)のエクセルホールで総会,その後ビックキューブで懇親会を予定しています。エクセルホールは473u,ビックキューブは2,000uと広く,空調もよいものです。 また,本年は懇親会を行わなかったことから,総会・懇親会の会計は約100万円の黒字となりました。この使途ですが,先の常任理事・理事会に諮り,黒字分は来年の新年総会・懇親会の会計に繰り越させていただくこととなりました。その理由ですが,本年の開催場所である群馬メッセは1月時点でも既に予約できず,予約でき候補たり得る広い会場はビエント高崎だけでしたが,広いと言うこともあってかなりの会場費がかかってしまいます。しかもホワイトインやビューホテルのように宴会とセットではないために,割高となってしまいます。さらには諸物価の高騰の影響もあります。また,チケット売り上げについて本年懇親会が開催できなかったことなどからも従前どおりの売り上げは期待できません。この様なことから単年度の会計では大幅な赤字が予想されるために繰り越さざるをえないという結論に至りました。特に,本年のチケットを購入していただいた方にはご迷惑・ご負担をおかけすることとなってしまいお詫びするしかありませんが,ご理解の程をよろしくお願いします。母校支援のための費用は削るべきではありませんが,それ以外の不要不急の費用等については極力見直し・削減し,今後とも財政の健全化に努めたいと考えています。 なお,本年5月の同窓会ゴルフ大会でも若手の参加が全くなく,同窓会としては若手の参加が喫緊の課題です。新年総会・懇親会など同窓会の行事については,先輩方ができるだけ若手を誘っていただくよう併せてお願いします。 世の中の活動自体がまだまだ制約されており,経済活動ではない同窓会活動はなおのこと制約されざるを得ませんが,その中でも母校とも十分連携を取り,出来ることを一つ一つ行っていきますので,今後とも同窓会活動へのご協力をお願いします。 令和4年7月28日 高崎高校同窓会長 坂 本 正 樹 (71期) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ご 挨 拶 初めに旧会長として,今回は総会のみで新年懇親会は急遽中止とさせていただきました。同窓会執行部及び幹事期(91期)としては早期の段階で懇親会の中止を決定してしまうことは同窓会の灯を消してしまうことにも繋がってしまうことを危惧してできる限りのことをやろうとして準備してきましたが,結果として特にチケットを購入していただいた方々等に大変なご心労やご迷惑をおかけしたことをお詫びします。また,幹事期の方々に大変なご努力をいただいたことを感謝します。 さて,1月22日の総会により会長として再任いただきました。会則では任期は2年ですが,何期までとの縛りはありません。しかし,従前より2期までとされてきており,それ以上となるとマンネリ化の弊害などもある上,より若年期により有能な方々が控えておられるので,私としても2期までと考えています。 この2年間の実績としては,部活動のためのマイクロバスの寄付や会則改正などですが,特に前者については皆様のご協力により昨年8月に寄贈できました。また,学校のコロナ対策についてはご要望どおり援助することが出来ました。 会長としてさらに取り組みたかったことは,態勢としては私の本部幹事として20数年間,副会長として5年間の経験からも,地域でも中心としてご活躍されている副会長や本部幹事の方々に同窓会の場でもさらに活躍していただく機会を作ることでした。このため,正副会長会議の実施や本部幹事に諮問してもらうこと等を考えました。しかし,この2年間が始まって暫くしてからは,新型コロナ禍となってしまい,スタートは出来たものの十分な協議の機会が持てず中途半端なものとなってしまいました。コロナ禍はまだまだ安心できませんが,従前ほどおそれる状況ではなくなってきていると思われますので,これらについてこの2年間で推し進めたいと考えます。 また,今後の検討項目の大きな柱は同窓生としてのアイデンティティのさらなる醸成です。具体的には特に若年期の掘り起こしやSNSのさらなる活用,支部などへの助成方法等を検討・実現していきたいと考えています。また,母校支援としては資金的なことは母校のご要望に極力応え,基本的には「(聞かれなければ)口は出さないが,金を出す」こととしたいと考えます。労力としては,同窓会そのものの事業ではありませんが「先輩教えてください。」と指月庭の整備活動は他にも誇れる活動なので,同窓会としても全面的にバックアップしていきたいと考えています。 2年前に会長として選出していただいた際に「母校に対する恩返しの絶好の機会を与えてくれたことに感謝します。」と挨拶させていただきましたが,その気持ちを新たにし,この2年間同窓会と母校の「未来が燦と輝く」ことに尽力したいと決意しています。 皆様方のご協力をよろしくお願いします。 令和4年1月22日 高崎高校同窓会長 坂 本 正 樹 (71期) |
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